VA・VE事例

POM搬送ローラ寸法変更で加工時間短縮によるコスト削減
<高精度パイプ・シャフト設計におけるコストダウンのためのVA/VE 設計ポイント>

 シャフト部品加工において、上図の様にPOM材にSUS材シャフトを圧入する指示がある。POM材の外径規格にφ12が無く、切削加工もしくは研磨加工を施す工程が増えてしまい、加工時間が掛かってしまい、コストが掛かってしまう。

 シャフト部品加工において、上図の様にPOM材の外径公差をφ12.5+0.1/+0.8に変更が可能であれば、流通している材料が使えるため、外径加工が不要になり、外径切削、研磨加工が省け、加工時間の短縮、短納期やコスト削減に繋がります。

POINT

 シャフト部品加工において、流通している規格に変更する事で、工程が簡素化でき、工程の作業効率にも繋がり、ムダな費用が無くなる事で、短納期やコスト低減、コスト削減に繋がります。

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