VA・VE事例
高精度シャフト重要寸法明確化によるリードタイム短縮
<高精度パイプ・シャフト設計におけるリードタイム短縮のためのVA/VE 設計ポイント>

上図のような高精度シャフトにおいて、φ20から挽き下ろした部分全てがキズ・打痕不可の指示となっています。上図では、右先端部分が最もキズが付きやすく、納品までのプロセスにおいてわずかでもキズ・打痕が入ると欠品となってしまうため、取り扱いにプレミアムコストが発生します。


高精度シャフトにおいて、キズ・打痕不可の箇所がある場合はその必要な位置を正確に明記する事で、取扱いの工数削減につながりコストダウンが実現できます。設計者にとって真に必要な部分を明確化することで、現場での加工から納品までを効率化することが可能となり、リードタイム短縮、コストダウンにつながります。

高精度シャフト部品において、キズ・打痕不可位置の指示がある箇所にわずかでもキズ・打痕が入ると欠品になってしまいます。そのため、納品までのプロセスにおいて端面部分の取り扱いを徹底するためのプレミアムな管理コストが発生します。キズ・打痕不可位置を明確に行うことでリードタイムの短縮とコストダウンを実現することができます。
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