VA・VE事例

高精度シャフト部品のアッセンブリによるコストダウン
<高精度パイプ・シャフト設計におけるコストダウンのためのVA/VE 設計ポイント>

高精度シャフト部品において、上図のような形状にするためには、材料φ16のものからφ3までの段挽き加工が発生してしまうので、加工タクトが増えてしまう。その他、φ3切削部が45mmと長いので加工の際、曲がりが発生し高精度な形状が保てなくなる。

高精度シャフト部品において、φ3シャフトに平目ローレットを切り、別に製作したφ16カラーをアッセンブリすることにより、加工時間を短縮できる。パーツを分けたことにより、Φ3シャフトは段挽き加工の必要性がないので、曲がりの心配もなく高精度シャフト形状が保てるようになる。

POINT

高精度段付シャフト部品において、パーツを別々に製作し、アッセンブルすることにより、大幅な加工時間の短縮につながる他、材料費の削減にもつながる。 Φ3シャフトに平目ローレット部にアッセンブルしているので、回転方向のトルク強度満足する。その他段挽きの際に恐れられていたφ3部の曲がりもなくなるので高精度且つ高強度シャフトが製作できる。

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