VA・VE事例
高精度シャフト加工工程設定明記による時間短縮
<高精度パイプ・シャフト設計におけるリードタイム短縮のためのVA/VE 設計ポイント>

高精度シャフトにおいて、上図の様に外径表面粗さRa0.05/Rz0.25の指示がある。通常形状で判断すると、切削加工で仕上げてしまいがちですが、切削加工だけだと表面粗さを満足できない。また表面粗さを満足させる工程設定に時間が掛かる為、見積回答及び納期に時間がかかってしまう。


高精度シャフトにおいて、上図の様に外径表面粗さがRa0.05/Rz0.25で指示されている場合、切削加工の他、センタレス研磨、スパロール加工と明記する事で工程設定が容易になり見積回答が大幅短縮され加工時間の短縮にも繋がる。

高精度シャフトにおいて、外径部は切削で仕上げるのが一般的ですが、表面粗さをRa/Rzで重要指示されている場合は、工程設定に時間が掛かるため見積回答や納期に時間が掛かってしまいます、工程設定を明記する事で工程判断が容易になり見積回答、加工時間の短縮にも繋がるので、納期の短縮やコストの削減が可能になります。
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