VA・VE事例
高精度シャフトキー溝公差緩和によるコストダウン
<高精度パイプ・シャフト設計におけるコストダウンのためのVA/VE 設計ポイント>

高精度シャフトキー溝加工部品において、上図のようにキー幅4/0,+0.015と指示がされています。旋盤で加工を行うと、粗加工、仕上加工を行わないと精度が出難く工程が増えてしまい、加工時間が増えてしまい工数アップの要因になります。


高精度シャフトキー溝加工部品において、上図のようにキー幅4/0,+0.05と公差を緩和する事で、エンドミルにて1回の加工で仕上る事が可能になり工程削減に繫がり、製作リードタイムの短縮、およびコストダウンを実現することができます。

キー溝加工部品の設計において、キー溝幅に公差の指示がある場合、粗加工、仕上加工になるケースが多くその為工程が増えて工数アップの原因になります。キー溝加工幅の公差を緩和した設計変更することで、エンドミルにて1回で加工が可能になり、製作リードタイムの短縮に繫がり、納期短縮とコストダウンを実現することができる。
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