VA・VE事例
同軸度の公差緩和によるコストダウン
<高精度パイプ・シャフト設計におけるコストダウンのためのVA/VE 設計ポイント>

旋盤部品加工において、上図の様に同軸度0.03の指示がある。切削加工をする際、図面の指示通りの精度を加工する為には、設備や材料の精度出しが必要となっしてしまう為、段取時間、加工時間と納期が大幅に掛かってしまう。


旋盤部品加工において、上図の様に同軸度0.03の公差を0.1まで緩和する事で、切削加工をする際、設備の精度出しや特定の材料を使用せずに加工が可能となる。設備の条件等も緩和される為、段取時間も短縮され加工時間が大幅に改善される事で、短納期やコストダウンに繋がります。

旋盤部品加工において、上図の様に同軸度の公差緩和が可能であれば、切削にて精度出しや特定の材料を使用しなくても加工が可能となる為、段取時間が短縮され、また加工時間が短縮される事で、短納期やコストダウンに繋がります。
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