VA・VE事例

タップネジピッチ変更によるコストダウン
<高精度パイプ・シャフト設計におけるコストダウンのためのVA/VE 設計ポイント>

タップ部品において、上図のようにM10×P=1.25と指示がされています。旋盤で加工を行うと、細目加工になる為加工時間が掛かってしまいます。また確認用のゲージも専用になってしまう為単価アップ、加工時間が増え工数アップの原因となります。

タップ部品において、上図のようにM10×P=1.5に変更する事で、旋盤加工も容易になり、確認用ゲージも標準で確認できる事が可能になり、加工工数が減少する為、製作リードタイムの短縮、およびコストダウンを実現することができます。

POINT

タップ加工部品の設計において、ピッチ(細目)の指示がある場合、旋盤での加工時間が長くなるケース、また確認用(検査用)のゲージが専用になるケースが多くその為、工数アップの原因になります。タップピッチを標準のピッチに設計変更することで、加工時間の短縮が可能になり、ゲージも標準品で確認できるようになり、製作リードタイムの短縮に繫がり、納期短縮とコストダウンを実現することができる。

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